TOP NETスクラップ (社会) > 「光格子時計」の実力
2008年10月27日

「光格子時計」の実力

その誤差,「数千万年に1秒」という時計のハナシ。

誤差数千万年に1秒…「光格子時計」東大グループが実験成功 (YOMIURI ONLINE)

身近にある電波時計で使われているのが,「セシウム原子時計」。
セシウム原子時計が持つデジタル時間情報が,電波信号に変換されているわけです。

この時計の誤差は,10万年に1秒という正確さということですが・・・
「光格子時計」は,数千万年に1秒(!)

10万年とか,数千万年とか,千年女王もビックリです。

しかも記事中にあるのですが;
2000兆分の1秒の細かさで時間を計ることに成功
改良を加えれば,宇宙の誕生から現在までの時間に匹敵する100億年に1秒以下しか狂わない究極の時計
2000兆分の1って!
100億年かけて1秒以下って!!

でも。

それでも時間がずれるということは,まだ時間という定義を完全には再現できないという。
逆に,宇宙の誕生から現在までの時間以上に精度が上がれば・・・
それは時間を定義できたことと一緒!?

何か気が遠くなってきました(^^;

ちなみにWikipediaによれば,現代の「1秒」の定義とは;
セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍に等しい時間
(第13回 国際度量衡総会(CGPM) 1967年,決議1)
だそうです。

1秒の定義 (次世代時刻周波数標準プロジェクト)

時間の定義って,きちんと見ていくと実に奥深い。
1秒1秒を大切に。

■スポンサード リンク


タグ:ニュース
posted by マキパパ at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | NETスクラップ (社会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
recent article


Related Posts with Thumbnails