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2008年11月19日

「シングルモルト余市1988」テイスティングイベントに参加してきました

昨日の11月18日,ニッカウヰスキーの「シングルモルト余市1988」のテイスティングイベントに参加してきました。

シングルモルト余市といえば,今年の5月に「余市1987」のWWA受賞記念試飲会に参加させていただいたワタシ。
(WWA=World Whisky Award,国際ウイスキーコンテスト)

今回もAMN(アジャイルメディア・ネットワーク)さんが開催する,このテイスティングイベントの募集がありまして・・・

11/18(火)シングルモルト余市1988テイスティングイベントのお知らせ (AMNブログ)

これに申し込んでいたワタシ,見事抽選が通った次第です。
ありがとうございます!

場所は青山にある,ニッカウヰスキー本社にて。

「余市1987」の時はここの地下1Fにあるニッカ・ブレンダーズバーでしたが・・・
今回は,5Fにある会議室での開催となります。

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ニッカウヰスキー本社

前回試飲させていただいた,シングルモルトウイスキー「余市1987」「余市1987NON-CHILL FILTERED」には,その甘い香りの中にも優雅で気品のある力強さにウットリしましたが・・・
さてさて,「余市1988」はいかなる感動を味わえるのか。

実に,実に楽しみにしていたイベントなのでした(^。^)

イベント会場に着くと,さっそくテーブルには比較試飲用のテイスティンググラスが。

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「シングルモルト余市12年」と「シングルモルト余市1988」

さらに会場前方には,この「余市1988」のボトルまで用意されていますよ(!)
まだ発売前ですから,貴重なショットです。

DSCF6688
シングルモルト余市1988

早く試飲してみたい!という気持ちをこらえて(^^ゞ
最初にこのウイスキーが造られた,北海道は余市蒸留所の紹介ビデオを見ます。

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さんのお話は,何度聞いても感動しますね。

本格的なウイスキーを,日本で造るようになるまでの苦労。
本場のスコットランドで学んだ,石炭直火蒸留のこだわり。
このこだわりは,今現在も余市蒸留所で受け継がれ守られています。

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石炭直火蒸留

蒸留する際に800度にまで熱する石炭を,満遍なく通す職人さんの火加減の技術。
その蒸留方法だからこそ生まれる,荒々しくも力強い味わい。

あと,今更知ったのですが,竹鶴翁が最初に手がけたのは当時の寿屋(現在のサントリー)の山崎蒸留所の設計だったんですよね。
そのまま初代工場長にもなっている。
未だに,その肖像画は山崎蒸留所に残されているそうです。

こういうウンチクが,またウイスキーを美味しいものにしてくれるわけです(^^ゞ

また,ニッカウヰスキーのチーフブレンダーである,久光哲司さんによる「余市1988」のストーリーも。

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シングルモルト余市1988 概要

「余市1987」の際に目指したコンセプトは「優雅で気品のあるイメージの具現化」。
今回発売される「余市1988」はというと・・・

「余市らしさ=剛の中にある和(輪)」がテーマだそうです。

また,この「余市1988」は余市蒸留所で1988年に蒸留され,20年以上熟成された5つのタイプのモルトウイスキーをバッティングして作り出したそうな。
5つのタイプは,新樽(ライトピート),新樽(ヘビーピート),シェリー樽,バーボン樽,リフィルド樽だそうです。

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余市1988のバッティング

ということで,ようやくテイスティングです(^。^)

テイスティンググラスの上に乗せてあったフタを取っただけで。
すぐに,甘くまろやかな香りが漂いだします。

DSCF6707
赤みがかった深い琥珀色をしています

その味はというと・・・

55度というアルコール度数ながら,角が取れていてまろやかな甘さ。
ピートも効いているのでしょうけど,あまりそれを感じさせない深い味わい。

やはり,美味しいですなぁ(^。^)

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付け合せの一品

特に,このレダラッハのショコラの甘さが,思いっきり良く合いました。
余市1988が持つ甘い香りと味わいに,上品なショコラの香りと味わいがかもし出す,これぞマリアージュ!!

そしてテイスティンググラスが空になったというのに,まだ立ち上がってくる甘くフルーティな香り。

実に,実に至福な体験・・・

・・・でしたが,この「余市1988」のテイスティングはこの1ショットのみ。
冒頭にも書いたとおり,まだ発売前なんですね。

ネットのオンラインショップでは,2008年11月26日(水)の10:00から販売開始だそうです。
約3,500本の限定製造,税別20,000円也。

シングルモルト余市1988

要チェックです!!


その後は,地下1Fのブレンダーズバーにて懇親会が開催されました。

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バー入口に並ぶ年号入りビンテージ余市の数々

今回の「余市1988」の様な西暦年号入りの「余市」は,数量限定生産のビンテージもの。
始まりは2004年の「余市1984」で,二十歳のウイスキーとして企画されたんですよね。

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宮城峡10年,12年,15年

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余市10年,12年,15年,20年

この余市20年ボトルも1988年から丁度20年経っているわけですが・・・
「20年以上の樽から」というところかミソで,やはり「シングルモルト余市1988」とは味わいが違いました。
ピート感がだいぶ前面に出てきています。

例によって写真をまたFlickrにアップしています。
イベントの,懇親会のお酒の数々,雰囲気をぜひぜひご覧ください。

YOICHI1988 meeting NOV18/2008


余市も15年,20年をストレートで。
そして宮城峡の12年でハイボールをお願いして。
ウイスキーの数々を,しっかりと楽しませていただきました。

ありがとうございました!


■関連エントリ
シングルモルト余市1987・WWA受賞記念試飲会に参加してきました




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posted by マキパパ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | Gourmet | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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Excerpt: この本を読んでから、ずっと憧れていた。 欧州とはまだ電信すら繋がっていない大正の世に、単身スコットランドに留学、蒸留所でただ働きしながらペンとノートでスコッチの製法を写し取り、寿屋の山崎..
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Tracked: 2008-11-20 20:30
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