TOP NETスクラップ (社会) > 月周回衛星「かぐや」の打ち上げ成功
2007年09月14日

月周回衛星「かぐや」の打ち上げ成功

日本初の民営化によるロケットであり,同じく日本初の本格的な月探査衛星である「かぐや」の打ち上げが成功しましたね!

月周回衛星「かぐや」打ち上げ成功 (YOMIURI ONLINE)

この衛星,もともとの正式名称は「セレーネ(SELENE)」だそうです。


セレーネプロジェクトのミッションマーク(宇宙航空研究開発機構)

SELENEとは,Selenological and Engineering Explorer(月の科学観測と基盤技術の検証を行う探査機)が由来だそうですが,ギリシャ神話に出てくる月の女神の名前でもあります。

そこに愛称として「かぐや」という名前がつけられたそうです。
もちろん,由来は日本古来から親しまれている「竹取物語」に出てくるかぐや姫から。

かぐやといえば一発で月を連想しますし,日本人にとってこれ程ピタリな愛称はないでしょうね。
すごくステキな愛称だと思います。

月周回衛星「かぐや(SELENE)」 (宇宙航空研究開発機構)

打ち上げ成功により,アポロ計画以来最大規模となる,本格的な月の探査が行われるそうです。

日本としては,1990年の「ひてん」以来2機目。
「ひてん」はどちらかというと,衛星軌道制御技術を確立することが主な目的だったので,本格的な月探査というのは初めてになるわけですね。

Wikipediaの「かぐや」項目によれば ;
・ 2007年9月14日 10時31分01秒(JST) H-IIAロケットにて種子島宇宙センターより打ち上げ。
・ +16日 月周回軌道へ移行するための軌道調整。
・ +19日 月周回軌道へ投入。
・ +24日 リレー衛星分離。遠月点高度2,400 kmの月周回楕円軌道へ投入。
・ +30日 VRAD衛星分離。遠月点高度800 kmの月周回軌道へ投入。
・ +37日 かぐや本体を月観測軌道(月表面からの高度100kmの極周回軌道)へ投入。
というのが,最長慣性飛行ルートをとった場合の予定だとか。

なので約1ヵ月後の10月20日前後には,かぐや本体が月観測軌道に乗ることになりますね。

詳細な観測結果が待たれます!!


■スポンサード リンク


posted by マキパパ at 23:44 | Comment(2) | TrackBack(1) | NETスクラップ (社会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
こんばんわ
月探査衛星ですか。。(・・*
その名前が・・ 日本での愛称は「かぐや」
とっても素敵な愛称ですね。。*^^*
なぜかこの名前だけでロマンを感じてしまいます。w
かぐやのこれからの活躍が楽しみですね。
Posted by 天のがわ at 2007年09月17日 01:37
>天のがわ さん

ホントにステキな愛称だと思います。>かぐや

天のがわさんも,かぐやという名前からくる感じ,分かっていただけたようで・・・
嬉しい限りです(*^_^*)

月ってまだまだ解明されていないことが多いんですね。
今回の飛翔で,どれだけの事が明らかになるのか・・・

ホント楽しみです!
Posted by マキパパ at 2007年09月18日 01:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

月の裏側はどうなっている?(閲覧注意)
Excerpt: いや,閲覧注意という程じゃないですけれど。 高低差をより視覚的に分かりやすくするように赤色立体地図という方法で描かれた,お月様が実に「凄まじかった」ので,ついエントリ。 ベースとなったのは,200..
Weblog: くうねるあそぶ
Tracked: 2013-12-22 03:17
recent article


Related Posts with Thumbnails
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。