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2008年01月16日

Macworld 2008:基調講演のまとめと「Air」考

昨晩リアルタイムに楽しんだ,Macworld Conference & Expoでのスティーブ・ジョブズの基調講演。

その中で発表された数々の製品やサービスを,まとめておきます。
それから,目玉だったMacBook Airについての思ったことを,少々。

1) Time Capsule
AirMac Extreme Base Stationに500GB/1TBのHDDを搭載
・無線ルータ機能 802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)
・Mac OS X Leopardのバックアップ機能であるTimeMachineとの連携
・複数のMacで同時にTimeMachineが可能
・500GB:35,800円/1TB:59,800円

ネットワーク上にある全てのMacを,この1台のTime CapsuleでTimeMachineできてしまうのは便利ですね。
ワイヤレスなので,MacBookからケーブルをいちいち引く必要がありません。
もちろん,Windows PCからも使用することができます。

2) iPhoneiPod touch
・2月にiPhone用SDK(アプリ開発に必要なソフトウェアキット)をリリース
・最新版ファームウェア1.1.3でWebclipsなどの機能追加
・歌詞付きの歌で歌詞を表示する機能
・iPod touch用に5つの新しいアプリケーションを「販売」(!)

愛用しているiPod touchに,新しい機能が追加になるのは嬉しい限りです。
追加となるアプリケーションは,Mail/地図/株価/メモ/天気の5つ。
・・・が,2,480円の有償アップデートだそうで(ーー;)
今後発売されるtouchには標準で搭載されるそうですが・・・何故に。
地図とメモの使い勝手が気になるので,まぁアップデートしちゃいますけどね。

3) iTunes Movie Rentals
・iTunesでムービーレンタルが可能に!(ただし米国のみ)
・旧作:$2.99/新作:$3.99/HD版:それぞれ+$1
・Mac,PC,iPod,iPhoneで視聴可能

レンタルどころか,日本では一部ショートムービー以外はダウンロード販売すら開始していないので,望み薄なサービスではあります(^^;
今年の後半までには,米国「外」でもサービスを開始するそうですが・・・

4) Apple TV Update
・PC依存型からの脱却
・Apple TV単体で,映画やTV番組,音楽コンテンツの購入が可能
・ハイビジョン+ドルビー5.1チャンネルに対応
Flickr.Mac Web Galleryの写真表示に対応
・40GB:36,800円/160GB:49,800円

ジョブズCEOが,従来のApple TVのあり方を「失敗した」と認めていたのが印象的でした。
PCに入っているコンテンツのビューア的な製品の位置づけが,リビングで使用するニーズに合っていなかったということです。
Apple TV単体で,ダイレクトに映画のレンタルやTV番組の購入が可能になり,ますます家電的な製品になったと思いますし,こういったサービス次第で,大化けに化けるポテンシャルを持っていると改めて感じました。

しかも従来の製品向けに,これらの新機能を盛り込んだソフトウェアアップデートが無料で提供されるとの事(!)。
だったらiPod touchも・・・ブツブツ

5) MacBook Air
・MacBook,MacBook Proに続く第3の製品
・LEDバックライト付き13.3インチワイドスクリーン
・重さ1.36kgで,とにかく「薄い」!(0.4〜1.94cm)
・メモリ2GB(増設は不可)
・トラックパッドがマルチフィンガーによるジェスチャーをサポート
・オプションでSSD(Solid State Drive)搭載可能
・バッテリ稼動5時間
・CPU1.6GHz・HDD-80GB:229,800円/1.8GHz・SSD-64GB:388,400円

今回の基調講演の目玉でしたね!
しかも,それまでNETのあちらこちらで予想されてた内容が結構当たってたりします(笑)

第一印象は,とにかく薄いということ。
ウェブサイトの写真で見ると「なんとなく薄い」感じですが,基調講演のムービービデオガイド,ウェブで公開されているTV CMなどで実際に人が操作している様子を見ると,「まじで薄い」とその薄さの凄さが分かります。

でも,ワタシ的に気になるところもあり・・・

・CPUが微妙に貧弱(intelに特別につくらせたそうです)
・メモリが2GBで固定(まぁ2GBもあれば十分ですが)
・パフォーマンスが期待されるSSDのオプションは,値段高すぎ(^^;
・薄いけれどデカイ(液晶13.3インチ&フルサイズキーボードの拘りですね)
・バッテリ交換が自分でできない(15,800円,詳しくはこちら

昔からMacユーザな方は,この1.36kgという軽さは素晴らしく感じていると思います。
ついに気軽に持ち運べる軽さになったと!

iMacを使うようになり,MacとMac OS Xの素晴らしさを既に知ったワタシとしても,外出時もMacを持ち歩き,このMac OS Xを使いたいんです。
が,Windows3.1の頃から(そして今も)B5サイズのサブノートなThinkPadでモバイルしている身にとって,まだ「ポチっ」といくところまでじゃないんですね。

マシンのパフォーマンスに対する価格設定が,というところでしょうか。

23万もするノートPCなればこそ,それこそメインマシンに匹敵するCPUを積んだパフォーマンスで,メモリ増設やHDD交換などの拡張性にも優れ,小さく軽くて持ち運びも楽々。

値段からイメージするのは,そんなマシンという感覚なんです。
Windows PCにはそういうマシンはゴロゴロありますので・・・

MacBook Airが,このスペックで15万くらいだったら,母艦のiMacに対するあくまで「サブな」ノートという位置づけで,すぐに「ポチっ」といってたのにな・・・
昨年,ワタシとしては珍しく,実機を触ることなくiPod touchを即買いした時のように。

そう,このiPod touchは他に比較する製品がなく,それでいて既存のiPodを超える数々のフィーチャーの価値が,5万もする製品でも購入したい!という気持ちになれたんです。

同じだけのお金があって,このMacBook Air,既存のMacBookの上位機種やMacBook Pro,更にはB5モバイルなThinkPadが並んでいて。
いざいざや,さぁどれ買おう?となると,迷ってしまう感じ。

そう,迷うことができちゃうんですね。

まぁWi-Fiを中心としたワイヤレスな環境での運用という,従来の概念では推し量ることができないマシンなんだと思います。
うまく言えませんが・・・

こんな記事を見つけましたので,リンク。

MacBook Airは買うべきか買わざるべきか (PC Watch)

おりしも,先日のエントリに書いたように,今週の土曜日には初台のApple本社にて,このMacworld 2008の発表会にお呼びいただいています。
おそらくはこのMacBook Airも,一足早く実機に触れられるかと思いますので,まずはそれから。

・・・実機を触ったとたんに,ポチっといくかもしれませんけどね(^^;(^^;

Apple Store(Japan)

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タグ:apple Mac MacBook
posted by マキパパ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | NETスクラップ (デジタル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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