場所は南青山にある「Splitz’Aoyama(スプリッツアオヤマ)」にて。
ここは昨年末に開催された「モダフルナイト」以来,2回目の利用になります。
2008年12月3日にオープンしたばかりの,ウイスキーのソーダ割を気軽にスタイリッシュに楽しむ新業態のアンテナショップです。
・・・と,いきなり日比谷線の人身事故で遅れてしまったワタシ。
集合時間ギリギリで滑り込みセーフです!
いつものお店の入口写真が撮れませんでした。
なので,モダフルナイトの時に撮影した写真を流用(^^;
Splitz’Aoyamaはここから地下に
思えば,ちょうど1年前に五反田で体験した「ウイスキー」と「ショコラ」のマリアージュな組み合わせで,ワタシのウイスキーライフは始まったんだよなぁ・・・
あの時は,山崎12年+チョコ&白州12年+ホワイトチョコで愉しむマリアージュでしたが・・・
今回はショコラもいろいろと食べ比べがあるそうで,更に数あるウイスキーとのマリアージュを楽しめるという,なぁんて貴重な体験!
ということで,3部構成の講座が始まります。
1.ショコラ講座パチパチパチ~!!
2.シングルモルト講座
3.マリアージュ講座

席には,まさにチョコの食べ比べ,シングルモルトの飲み比べとなるセットが用意されていました。
嗚呼,高まる期待感!!

比較試食試飲セット
最初は,ショコラの知識から。
正直,ショコラって普通,ビター,ミルクの違いくらいしか知らなかったワタシ。
最近ではカカオの成分がより濃くなって,健康を意識したものとかも出ていますね。
まぁ商業製品ベースでの分類だったわけです。
それが,カカオ豆の産地,カカオの品種,ショコラとなる製造工程の違いで多種多様な味わいが広がるという事を改めて知った次第。
そうですよね,ワタシが大好きなコーヒーだって,同じ。
豆の産地の違いがあり,それをシングルで使うかブレンドするかによって更に複雑なバリエーションに。
また抽出方法も多種多様にあり,それぞれがまた味の変化をもたらします。
ショコラだって,カカオ豆の収穫から発酵,乾燥を経て,カカオマスとカカオバターに。
そこに砂糖やミルク成分を加えてショコラへとなるわけですが,カカオの使用方法も目的によって使い分けています。

カカオのブレンドとシングルビーンズ
味と香りが安定して広く受けやすいブレンドから,より個性的な味を出すためのシングルビーンズという使い方があるわけですね。
なるほど~。コーヒーも同じ同じ!
そういえば,カカオの生産地(カカオベルト地帯)も,赤道を挟んで北緯と南緯20度に挟まれた地帯。
コーヒーの木も,北回帰線(北緯23.4度)と南回帰線(南緯23.4度)に挟まれた地帯がコーヒーベルトと呼ばれているので,ここにも共通点がありますね。
今回は,何かにつけてコーヒーと比較してしまうワタシ(^^;
会場では,3種類のチョコレートが用意してありました。
これはシングルモルトとのマリアージュではなく,純粋にショコラの食べ比べ用です。

三種類のチョコレート
これは,明治製菓のブランド「100% Chocolate Cafe.」で発売されている,「56 Chocolate」から選ばれた三種類。
京橋にあるリアル店舗の他,NET通販でも購入できるようです。
・11.スルデラゴ(ベネズエラ)どれも,個性さを出すためのシングルビーンズからチョイスとのことです。
苦味と渋み,穏やかな酸味の絶妙なバランス。ロースとナッツのような焙煎香と濃厚なコクが感じられます
・12.チュアオ(ベネズエラ)
果実・花・芳香ワインのような艶やかで甘い香り。蜜のように爽やかな酸味が引き立てる芳醇な味わいです
・15.エクアドル
アリバ種独特の花のような香りが特徴。ジャスミン様の香りのあとに,アクセントとなる苦味と渋みが続きます
実際に食べ比べてみるわけですが,ショコラは5感で味わうと!

ショコラのテイスティングポイントとしては,口の中1箇所で溶かさずに舌全体に広げること。
1)気持ちを落ち着かせる
2)香りを嗅ぐ
3)チョコレートを触り,見る
4)割った(かじった)音を聞く
5)口に入れゆっくりと溶かす。味わう
6)体温で温められると共に現れる香りや味わい・余韻を感じる
舌の味覚はその部位によって甘味や酸味,苦味の違いがありますので・・・
またテイスティング中は口を開けずに鼻から空気を吐くことで,香りや余韻を感じることも大事だそうです。

食べかけを失礼(^^ゞ
で,実際に五感をフル活動させて味わってみましたが・・・
・・・正直”深いところ”での違いは分からなかったワタシ(^^;
いえ,いつも食べなれたチョコとは香りも味も違うんです。
食べた後の余韻も微妙に違うのですが・・・いかんせん,それを表現できるだけのボキャブラがない(^^;(^^;(^^;
配布いただいたプリントには,テイスティングのための表現例がたくさん記載されていましたが,「言われてみればそうね」という感じで自分から表現できないもどかしさ。
とかくコーヒーと比較しながら聞いていましたが,知識としてショコラの奥深さの片鱗が見えたということでも,とても収穫のあった講座でした。
と,ここで終了ではなく。
いよいよメインイベントのシングルモルトとショコラのマリアージュに移るわけですが,長文のため次のエントリに。
ちなみに,講師の方はショコラコンシェルジュにしてパティシエの伏見聡子(あきこ)さん。

知識の豊富さには驚くばかり
マリアージュが終わったあとの懇親会で,席の近くに来ていただいた際に名刺交換をしつつ,いろいろと話をさせていただきました。
このバレンタインの時期,ショコラ講座でとてもお忙しそう。
ショコラのことを話すときの目の輝きが,とても印象的でした。
ありがとうございました!
■関連エントリ
・「Splitz’Aoyama」でモダフルナイト@南青山(洋酒バル&ダイニング)
・山崎12年ミニチュアボトル&ウイスキーチョコレート
この記事へのコメント
yas
先日はありがとうございました!
とても楽しい時間でした。
それにしても伏見さん、よかったですよねー。(笑)
マキパパ@iPhone
こちらこそ,ありがとうございました(^^)
って流石yasさん,エントリUPも早かったですね~!
伏見さんとは,またじっくりショコラの話をしてみたいです。
やはりその道の達人から聞くウンチクは,ためになります。
お酒を交えつ•••(^o^)