多数の応募があったであろう中,何とモニターとして当選しました(!)
ホント感謝感謝です。
Microsoft Office:mac 2008
MicrosoftといえばWindows。
そのMicrosoftがMac向けのアプリ,しかも中心的なオフィス製品なんて?
そうなんです。Microsoftのウェブサイト「Mactopia」にあるように,ずっとMac用アプリも開発しているんですね(*1)。
Macでオフィス系のアプリといえば,Apple謹製のiWorkに入っているPages(文書作成),Numbers(表計算),Keynote(プレゼンテーション)になります。
とはいってもワタシがそうであるように,世の中の大多数が仕事などで使っているのが,Microsoftオフィス。
そしてMicrosoftオフィスといえば,やはりWindowsなわけです。
先のiWorkも,このマイクロソフトオフィスとの互換性を謳っていますが,やはり限界はあります。
ワタシはMacとWindowsの両刀使いな訳ですが,やはり仕事先で,そして自宅でプライベートなデータを処理させるのは,エクセル。
エクセルを使うので,その際はWindowsを使うわけです。
自宅では,20インチiMac(Late 2006)を愛用しています。
初めて使ったMacにして,OSもLepardにバージョンアップした今だに現役バリバリの相棒です(*2)。
ですがエクセルを使う際やblogを更新する時は,もう一人の相棒のWindows VistaなThinkPad X200を開いています。
ずっとWindows使いだったので,結局長年使い慣れたツールで一番生産性が高くなるThinkPadを開いてしまうんですね。
オフィスの互換性などの件もあり,そのテの作業はMacでは行いません。
が,やはりMac版のオフィスは気になる存在。
特にWindows版との互換性は,どれくらいのものなのか?
ということで,Mac版のマイクロソフトオフィスをモニターさせていただくことになりました。
不定期ですが,4月中に3本以上のエントリを上げる予定です。
まずはインストールしないと,始まりませんね!
まずはパッケージを開封。
シンプルなパッケージ内容
今回AMNさんから送られてきたMicrosoft Office 2008 for Macは,最上位の「Special Media Edition」。
すべてのデジタル資産を視覚的にカタログ化して整理し,容易な検索とプレゼンテーションを可能にする,プロフェッショナルな資産管理ツールというMicrosoft Expression Media 2が付属しています。
そこまで使いこなせるのかっっ? >ワタシ(^^;
ちなみにintel Core Duo以上,PowerPC G5,PowerPC G4(500Mhz以上)で動作しますが,OSはMac OS X 10.4.9以上が必要です。(詳しくはコチラ)
Apple謹製パッケージ群と比較(笑)
ここ最近購入した中では,大きいパッケージですね。
なにはともあれ,インストール。
DVDメディアで提供されています
このDVD-ROMをiMacに入れると,インストーラが自動で立ち上がります。
「Office インストーラ.mpkg」をダブルクリック
ようこそ画面
使用許諾契約
プロダクトキーを入力
プロダクトキー入力エリアは,入力するアルファベットが自動で大文字になり,途中のハイフンも自動で挿入されました。
プロダクトキーが発行されます
インストール先の選択
標準構成で,1.3GBも使用します(^^;
ちなみに,左下の「カスタマイズ」ボタンを押すことでインストールする種類を変更することができますね。
インストールの種類
Office 2008 for Macに収録されたアプリや,言語環境など不要なものはここで削除することが可能です。
・・・「Dockアイコン」なんて削除したら,ちと寂しいかも(笑)
インストール開始!
残り時間が表示されますが,正直あまりアテになりません(^^;
ワタシの環境でも最初に「約11分」と表示されましたが,直後に画像をキャプチャする時には写真のように「約8分」と。
結局,4分足らずで全てインストールが完了しています。
Mac OS XのDockにアイコンが並びます
Appleストアのデモ機などで見慣れているアイコンですが,いざワタシのiMacにこれが表示されると・・・
何か感慨深いものがあったり(^^ゞ
以前のバージョンのOfficeを削除
ウチのiMacには,Office 2004 for Macの体験版がインストールされていました。
互換性が弱く,ほとんど使用しないまま試用期間が終了(^^;
「体験版を残すと問題あるよ!」とのメッセージもありますし,あっさりと削除することにします。
インストール無事に完了です!
インストールが完了しましたが・・・
Microsoftらしく(というよりここ最近のアプリは皆そうですね)NET上から更新ファイルをダウンロードすることになります。
Microsoft AutoUpdate
Windowsに「Apple Software Update」というApple製品専用のアップデートアプリがあるように・・・
Macにはこの「Microsoft AutoUpdate」といったところでしょうか。
Office 2008 for Macの更新プログラムをダウンロード
インストールDVD-ROMに記載されていたバージョンが「12.1.0」でしたので,それから5回更新があったということでしょうか。
最新版は「12.1.5」でした。差分容量104.1MB!
こんな感じで,iMacに無事にMicrosoft Office 2008 for Macがインストールされました。
早速エクセルを起動して・・・みますが,それは別エントリに(^^ゞ
Windows版では見慣れない「Entourage」や,最新版のMicrosoft Messenger for Macなども楽しみです。
*1 そしてエクセルなどは,実はMacintosh用のアプリとして最初に開発されたんですね。
*2 初めてのMacは,カテゴリ「Start Mac体験モニター」に詳しいです。
この記事へのコメント
柴田美良
プロダクトキー番号は、3個あるのですが、何度繰り返しても出てこない為使用が出来ません、教えていただけませんかおねがいします。