@ユナイテッド・シネマ浦和
映画館でドラえもんを見るのは,実に久しぶり。
ってか,子供たちとは初めてのこと(!)
▼「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」公式サイト
ひみつ道具「架空水」で町を海の底にして,本物の魚を泳がせて遊んでいたのび太とドラえもん。そこへ迷い込んできたのは,なんと五千年前に地球へやってきた人魚族の王女・ソフィア。ドラえもんたちはソフィアと一緒に海の世界へ・・・。

映画「ドラえもん のび太の人魚大海戦」
ドラえもんの映画,もう30周年なんですねー。
ちなみにYahoo!でも特集が組まれていますね。
▼大人のためのドラえもん特集2010 - Yahoo! JAPAN
ちなみにiPhoneやiPod touchへのアプリのインフォメーションを見せることで,鑑賞料金が割引になるキャンペーンもしています。

▼ドラえもんiPhoneアプリケーション登場! - Yahoo! JAPAN
大人が300円引き,子供が200円引き(最大4名まで)となります。
ウチも早速子供料金を割引に(ありがとございまーす)。
ということで,以下ネタバレ。
一応改行をば。
ドラえもんとのび太が,未来の道具で遊んでいて呼び寄せた古代の種族(文明レベルも人類よりも上)を,そして大冒険へ。
そして未来の道具で問題を解決しました,ということなのですが。
いやードラえもんなのに,非日常の世界でずっとハナシがすすみます。
ドラえもんて,もっと日常的なところからストーリーが始まりませんでしたっけ・・・
前半の,のび太たちと人魚族の姫とのふれあいは良かったです。
が,後半の伝説の剣になると・・・話がちょっと飛びすぎ(^^;
テキオー灯を浴びて水の生活で兵器なのに,水よけロープでキャンプを張るのはなぜ?とか,お姫様の両親は?とか。
伝説の剣が出てきたところも??でしたし,何より「全宇宙を支配できる」伝説の剣が,水の竜巻を起こすだけ,しかも地上では空気を切る(=空振り(^^;)だけという・・・悲しす。
ハナシが飛躍しすぎというか。
のび太の人魚大海戦なのに,のび太の存在が薄いんですよね。
今回の映画の中での一番のお気に入りは,ジャイアンでした。
見るとね,きっと分かる。涙。
と,うがった見方をしていまうのは大人だからですかね。
子供たちは,普通に楽しんで観ていましたから!
映画の方は,どうやら徹底的にシンプルにするために省かれたエピーソードもあるらしく,そのあたりが飛躍しすぎと感じてしまう部分であったかもしれません。
なので,映画ストーリー版のドラえもんコミックスを,子供たちと読もうかなと思ったのでした。
チケットありがとうございました!
(誰にともなく)
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