「エイジング・ビーフ 大宮店」で熟成された肉を満喫!@大宮(焼肉・ホルモン)

夏休みの最後の日。

この日は以前から予約していた,「エイジング・ビーフ」大宮店に行ってきました。
ずーーーっと行きたかった焼肉店です。

エイジング・ビーフ(大宮)
エイジング・ビーフ 大宮店

エイジング=熟成という意味。
お肉を低温で乾燥熟成させ,さらに美味しく食べられるようにしたものです。
熟成の段階でお肉の繊維がゆっくりと壊れ,柔らかくなります。

エイジング・ビーフでは,部位によって違いますが40日から60日程度熟成させるそうです。
えっ1ヶ月以上も?
また外側の乾燥した部分はロスとしてカットするそうなので,食べる部分は6割程度に減ってしまうとか(!)

この日の予約は,浦和友人のダイゴマン @daidaiiroo のおかげで特別コースに。
もちろん,予約時にのみオーダーできる「塊肉」も忘れてはいけません。

さぁ,エイジングされたビーフをいただきましょう!!

特別コース(!)
エイジング特別コース

うっすらとエイジング・ビーフのロゴが描かれています。
Aの文字を3つ重ねていますが,牛に見えなくもない。カワイイ(笑)

ナムル盛り合わせ
ナムル盛り合わせ

キムチ盛り合わせ
キムチ盛り合わせ

前菜です。お肉が出てくる前に,まずは舌鼓。
そして来ました!まずはタンです。

タン塩
タン塩

基本,お肉は人数分きっかりで出てきます。
今回は8人でお店に伺って,ひとテーブルで4人ずつ。
この写真でいうと,タン塩が一人3枚ずつですね。

焼くのは基本10秒程度。サッと焼いて,ロースターにこびりつかないように上手に剥がして,サット裏面を焼く。
レモンを絞っていただきます。

嗚呼,美味しい・・・
タンのコリコリ感は少なく柔らかいのですが,お肉そのものの味がしっかり味わえるのですね。
これがエイジング・ビーフ!

おろしポン酢ロース
おろしポン酢ロース

これも一人3枚ずつ。
ロース肉に下ろしポン酢を乗せ,片面だけを焼いていただきます。

おろしポン酢ロースじゅーじゅー
片面だけ(!)

焼き方を教わったのですが,お肉の脂が浮いてきたところで(といってもやはり10秒くらい)ロースターとお肉の間をトングで優しく剥がし,そのまま味わうわけです。
ぐはっっ!レア加減がたまりません。

希少部位三種
希少部位三種

希少部位!さすがにこれは一人1枚ずつ。
今宵の希少部位は,「クラシタ」「リブ芯ロース」「カイノミ」でした。

クラシタは肩ロースのあたり。箸でもほぐれる柔らかさとのこと。
リブ芯ロースは背中のリブロースの中心あたり。上質な脂の旨み。
カイノミはナカバラの一部で,こちらは脂がひかえめなお肉。

なんて贅沢な・・・

IMG_2004
希少部位を焼く!

もちろんどれも美味しいのですが,やはりクラシタの柔らかさは別格。
舌で融けましたよ・・・クラシタと暮らしたいほどに。

ちなみにロースターの鉄板は,なんとお肉のお皿が出てくるたびに取り替えてくれます。
あと面白かったのが,塩のクラッシャー。

塩クラッシャー
塩クラッシャー

えーと正式名は知りません(笑)
シャーペンのごとく,カチカチとすることで中の岩塩がクラッシュされて,粗塩をふりかけられる仕組み。

この後もお肉は続くのですが,実はお肉はタレにつけて食べません。
いや,もちろんタレも用意してあるのですが,誰も使いませんでしたね。
お肉の味をとにかく味わうために,塩,またはワサビ。
焼肉といえばタレも大事だよね~という私には,驚きの食べ方でした。

でもそれが美味い!ビツクリ!

オススメ部位2種
オススメ部位2種

今日のオススメは,「大トロカルビ」と「ザブトン」。
メニューには「極」とあるだけあって,なんて艶やかな赤身なのでしょう。
ため息が出ます。

大トロカルビは,三角バラの部分。肉の王様で極上のとろける柔らかさ!
ザブトンは先のクラシタに近い肩ロースですが,最も美味しいといわれる幻の部位だとか。

嗚呼,申し訳ございません!

大トロカルビをワサビで
大トロカルビ

ワサビがあうのですね~,ワサビが。
ワサビは本ワサビなので,鼻に抜けるツーン!が抑えられており,たっぷりと乗せて食べてもOK。
なんて柔らかさなのでしょう,大トロカルビ・・・

と,ここで終わりではありませんよ今夜のコース。
最後のお楽しみの「塊肉」です。

塊肉
カタマリニク!

その断崖絶壁な姿は,大宮のグランドキャニオンか。
今宵の塊肉は,「ランプ」というモモ肉の中でも特に柔らかい部位。
それが300gもありますぜ,300g!

しかも,ここは「エイジング・ビーフ」。ただの塊肉ではアリマセン。
もちろんこの塊もじーっくり,じーっくりと「熟成」されているのですねー。
こ,これは只者ではない!!

焼くのには時間がかかります。
周り(それこそ360度全てと上下の全ての周り)をギュッと焼き,一度ロースターから外して余熱で中の部分も温めます。
その後,再度焼き上げて完成です。

塊肉
焼き上げた塊肉を切りますよー

塊肉
はいっ!ぐはっ!!

見事です。感動です。感涙です。
周りが焼き上げられた中は,このように脂の綺麗な赤みがジュワ~っと。
きめの細かな赤みが,実にすばらしいです。

塊肉
塊肉をさらにブロックに切り分けます

塊肉
塊肉・ザ・ブロック

一人当たり,ブロック2個ずつとなりました。
周りがギュッと肉の噛みごたがあって,なかからジュワーっと脂が。
これが,塊肉・・・

塊肉のタレ
塊肉はこちらで。醤油,おろしポン酢,レモン

ちなみに塊肉は時価だそうです。
メニューに載っていませんから,値段も分かりません(笑)

コースのお肉はここで終わりですが,もう一品食べたい,もう一度クラシタを食べたい。
いや,せっかくならば別の部位を?嗚呼いっぱいあって迷っちゃう!

ということで,テーブルで選んだのが(いや幹事特権でした)「イチボ」。

イチボ
イチボ

先ほどたべた塊肉のランプのさらに先端部分。赤身なのに,とろける柔らかさでした!
最後だとわかると,ちょっとご飯と一緒に食べたくなる感じでしょうか。

フルーツシャーベット
締めのフルーツシャーベット。今宵は梨味

はぁ,終わってしまいました。熟成肉の宴。

全体的に,お肉をガッツリもりもり食べる!系ではありません。
エイジングされたお肉を,タレをつけるでなく,サっと粗塩をふっていただく。
ワサビをのっけて味わう。

そして驚いたことに。ご飯を頼まなかったのですよ!この私が(笑)
お肉といえば,すぐにご飯を頼んでしまうほどの私が,ずっとお肉の味のみで楽しんでいました。

またダイゴマン含めてこのお店をすでに利用している方がいたということもありますが,店長さんをはじめとした店員の皆さんの素晴らしい接客とうんちくも嬉しかったですね。

ということで,ここまで手間ひまかかるエイジングビーフ。お高いんでしょう?

ノン,ノン!
これだけの手間ひまがかかっているのに,普通の焼肉屋さんと変わらないので驚き!

お酒をひとり2杯以上飲んだでしょうか,そしてこれだけの焼肉(ただのお肉ではなくエイジングされた手間が加わっているんですよ?)と時価という塊肉をいただいても,一人6,000円いかないコストパフォーマンス。

これはいかん。いけません。
いや,また行かなくては。
家族に食べさせてあげたい。

ごちそうさま!!!

エイジング・ビーフ(大宮)


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