ProCareという,Apple Storeで受けられるメンバー限定サービスの,「Studio Series(無料スタジオクラス)」にまた参加してきました。
今参加しているStart Mac体験モニターでは,このProCareの利用もモニターの一つとなっています。(ありがたやありがたや(^^ゞ)
参加時間は夜の18時半~20時半という遅い時間帯。
平日でも会社帰りに利用できるので,嬉しいですね。
もっとこの時間帯のクラスを増やしてくれるといいんですが・・・
今回受けたのは,「iPhoto入門」。
iPhotoとデジタルカメラを使って、あなたや、あなたの人生に関わるすべての人たちにとって生涯残る思い出を作るために必要なことを、すべてお教えします。昨年12月には初心者向けのクラスに参加しましたが,今回は一般向けスタジオクラス。
アップルのエキスパートが、このエキサイティングでパワフルなアプリケーションのすべてをお見せし、デジタル写真の驚くべき世界を余すところなくご紹介します。
成長しています,自分(笑)
このiPhotoというのは,お気に入りの写真のすべてを整理・編集し,しかも色々な形で共有できる,オールインワンのアプリケーションの事です。
前に友人からMacBook ProによるiPhotoのデモを地元の飲み屋さんで見て衝撃を受けましたが,今や自分もMacで使っている様になっているのがなんとも不思議です(^^ゞ
銀座のApple Storeは,昨日発売されたばかりのiPod shuffleの新色が並べられていました。
・iPod shuffleに新色追加--5色のラインナップで販売開始(CNET Japan)
「ファッション業界において今年の最もホットなカラーだから」という理由で追加された新色,オレンジが印象的。
もうiPodは「ファッション性を重視するアイテム」である,との自覚があるわけですね。
iPod nanoで展開している,ブラックやレッドの発売がなかった理由も↑のリンク先で読む事ができます。
バレンタインシーズン間近ということもあり,フロア内は相変わらずの混雑でした。
いつもの様に,自動運行する透明なエレベータに乗って4Fへ上がります。
3FではWorkshops(無料セミナー)が開催されているのですが,前回の講師だった小沢さんがプレゼンしてました。(相変わらずCuteです!)
そこから階段で5Fへ。
スタジオ・トレーニング・センターに向かいます。

受講前にトイレを済ませたのですが,4回もこの場所に来ていると流石にもう迷わないですね(笑)
今回の講師は濱部さんという男性のMac Specialist.
ふとした笑顔が,お笑いタレントのロバート秋山をギュッと細くした感じに似ているかも??
参加者はワタシを含めて男性が5名,女性が4名の合計9名。
年配の方が半分程いらっしゃいまして,Macというコンピュータで写真を管理しよう,何か作ろうという気持ちでMacを選択され,年間¥9,800-もするProCareに加入して学ぼうとされている訳ですね。
モノを作るの好奇心に年齢は関係ありません。凄いことです。
最初にCanonのIXY Digital 500で適当にスタジオクラス内を撮影。
それをベースに,iPhotoに取り込み,加工し,作品に仕上げるというわけです。



こんな風に堂々とスタジオの写真を撮影できるのも,iPhotoのクラスならではですね(笑)
ちなみに,受講中は使用しているMacBook上で.Macにログインし新規メールを作成,そこにポイントを記入⇒保存という形でメモを取っていました。
Webメールベースなので,自宅でそのまま見れるという訳です。
上のアップした写真データも,その方法を使っています(^^ゞ
この写真の取り込みで,ようやくiPhotoの「ロール」という概念が理解できまして(^^;
要は「カメラから取り出したフィルムに名前をつけること」ですね。
名前をつけてフィルムを管理していたように,デジカメから取り込むときにその写真をひとかたまりにして認識することが出来ます。
写真にメタデータを与えることで,まさにiTunesのようにデータを並べ替え,特定の写真を抽出し,お気に入りのプレイリスト(=アルバム)を作成したり。
操作体系が同じなので,非常に分かりやすいですね。
ふと自宅のiMacに取り込んだ子供達の写真データを思い出していました。
ムスメが生まれてから6年。その間にムスコも生まれ,撮りためた写真が優に5,000枚以上!
今更ロールのようなメタデータを設定するのは至難の業!!
かろうじて日付ベースでの管理はできますが,何か上手い方法を探さないといけませんね・・・
う~ん (>_<)
写真の管理では,写真を編集するところも教わりました。
「全画面で編集」というのが,大画面で見やすくて,操作もしやすいので便利ですね。
iPhotoで写真を選択後,左下にある四方向に矢印が伸びた四角のアイコンで可能です。
iMacのモニターを始めてから今までは,普通にiPhoto内で編集のマネゴトでしたので・・・(^^;
エフェクト追加などもできますが,iPhotoはオリジナル画像を覚えているので,操作一つでいつでも元通りに戻せます。
また講師の濱部さんから,レタッチの面白いエピソードが。
子供向けのクラスも教えているそうなのですが,そこで子供達がお父さんやお母さんの写真で眉毛をレタッチして消したり,口を消したりして楽しんでいたとの事。
なるほど,ウチのコにもやらせてみよう!(笑)
ただこの写真の補正について操作方法だけではなく,上手な補正方法のコツなどもお聞きしたかったところです。
本格的なものはプロ向けクラスのPhotoshopやAperture入門などで学ぶとして,iPhotoでもここまで補正できる!みたいな。
次にiPhotoのデータを作品にし,共有するところでは・・・
iPhotoからメール送信を選択すると,簡単に画像データサイズを圧縮できたり。
もっとたくさんの写真を共有したい時は,iPhotoと同じiLifeソフトであるiWebを使ってホームページの作成をしてみたり。
また取り込んだ写真を使って,カレンダーや写真集,グリーティングカードなども作り,完成見本も見せていただきました。
ふと,ムスメの幼稚園卒園記念に。
この2年間の写真を使って絵本を作ってあげようと思い立ったわけですね,これが(^^ゞ
最後にはスライドショーのポイントを少しやりましたが・・・
とにかく多機能で,使い方もそれこそ様々なiPhotoというソフト。
これを2時間で学ぶのはとても時間が足りません!!
ぜひ複数回シリーズ化などは出来ないでしょうかねぇ・・・ >アップル様
スペシャリスト濱部さんも最後に話していましたが,講座形式をとっている以上,ある程度は参加者の理解や作業具合を見ながら進めていく為,内容も限られて遅くなってしまうとの事。
そういう意味では,ここの3Fで行われているWorkshopsはセミナー形式ですから,参加者は聞いているだけ。
講師はどんどん先へとプレゼンできるため,それなりに技やTIPSを出せて発見ができるそうです。
なるほど,という事は・・・
3FのWorkshopsでヒントやコツをつかみ(無料)。
2FのGenius BarやThe Studio(予約制)でアドバイスやマンツーマンの技術サポートを受ける。
更にProCareに加入すると・・・
今日の様に5FのStudio Seriesで少人数の講座形式で実際に操作しながら学べたり。
2Fで1時間のプライベートレッスンを受ける事ができ。
またGenius BarやThe Studioの予約に融通が利くようになり。
(以上全て無料,ProCareの9,800円/年のみ)
アップル製品の販売店,売場というだけでは収まらない,「Apple Storeの使い方」というのが見えてきました。
いよいよMacという製品にハマってきたようです(^^ゞ >ワタシ
最後にスタジオクラスのアンケートに答えて終了となるわけですが,「アップルの製品についてひとこと」といった設問があったので・・・
iPhoneを日本で発売してください!!
と,しっかりお願いしてきました(笑)


この記事へのコメント
Mac Fan
自分もProCareの加入は前から検討していたのですが
やはりスタジオクラスはかなり魅力ですね!
写真なども掲載されていたので雰囲気なども伝わっ
てきてかなり参考になりました^^
マキパパ
いらっしゃいませ!
通える圏内にApple Storeがあるのでしたら,ホントもうProCareはオススメです!!
年間¥9,800-というのは一見高いお値段ですが,あとはいかにProCareのサービスに参加していくかで価値がどんどん高まります。
他のモニターの方も,ProCareのサービスを記事にされていますので,どうぞ参考にしてくださいね。
またお越しください(^^)/