過去のエントリでも書きましたが,「活字を読むだけ」に特化した端末です。
twitterやFacebookやLINEといった,SNSなどの通知にも中断されません。
iPhone 5のテザリングでWiFi接続もしているので,中断した場所を共有。
この「Whispersync機能」で,休憩中にiPhoneのKindleアプリで気になった続きを読み進めてもよし。
自宅に帰ったら,iPadの大きな画面で読み進めてもよし。
とにかくこの携帯性,持ちやすさ,軽さ。
「最高の読書体験,そのための端末」というキャッチコピーは伊達じゃない。
本当にその通りだと思います。
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そんなKindle Paperwhiteですが,やはり軽さを含めた携帯性を重視しているのでカバーとかはつけません。
そもそも背面は樹脂製のマットな仕上げなので,それほどキズはつきにくく。
カバンの中に,無造作に入れたり,出したり。
唯一気になるとすれば,スクリーンです。
iPhoneやiPadのような硬いパネルではないので,無造作に出し入れするにしてもカバン内の書類に付いているダブルクリップやら何やらで,傷がついてしまうのは困ります。
なので。
このe-inkスクリーンだけは保護せねばなりません。
そこでAmazonで見つけた,というよりオススメされたのが,バッファローの保護フィルムでした。

▼ BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止保護フィルム BSTPKDT12FT
Kindleストアで買えるPaperwhite用のフィルムは,この一択なんですね。
そして結論から言うと,もうこれで十分なのでした!

「made for Kindle」のお墨付き
iPhoneのアクセサリに「Made for iPhone」といったMFiプログラムがあるように,Kindleにも「made for Kindle」があるとは。
他のKindleアクセサリなどでも,参考となる指標ですね。

保護フィルムの中身
ホコリ取りシール,クリーニングクロス,そして保護フィルム。
保護フィルムが青みがかっているのは,位置合わせのためです。
もちろん後から青い部分だけを剥がします。

青い部分で位置合わせ
ホコリ取りシールやクリーニングクロスでスクリーンを綺麗にしてから,保護フィルむを貼るわけです。
その際,このように青い部分を目安として位置合わせをします。
「イージーセパレーターフィルム」という作りらしい。

剥離シール(1)を剥がします
青い部分で位置決めできたら,このようにシールを剥がして自己吸着面でペタリと貼っていきます。
Kindle Paperwhiteのスクリーンは6インチの大きさですから,iPadに比べればさほど難しくありませんね。

剥離シール(2)を剥がします
自己吸着面がピタリと貼れたら,最後に青い部分のシールを剥がします。
これで透明になるわけですね。
イージーセパレーターフィルム,なるほど実に貼りやすい!!

フィルム装着完了!
実は2つほど小さなホコリが入って気泡ができてしまったのですが,しばらくするとその気泡も見えなくなりました。
厚手のシリコンフィルムで,気泡が消えるのだそうです。
パッケージに大きく記載されていましたが,その通りでした(笑)
フィルムには指紋がつきにくい防指紋コーティングがされているそうですが,元々のスクリーンがそれほど気にならない仕様なのでそこはイーブン。
また反射防止タイプですが,アンチグレアな仕上げと違ってスクリーン本体の明るさは犠牲になっていない感じなのも良いですね。

貼ってあるか分からないくらいの透明さ
こんな感じで明るい部分を反射させてみると,ようやくフィルムが貼ってあるのが分かるくらい。
注意点として,貼る位置は上部にピッタリ合わせた方が良いです。
後付けのフィルムなので6インチのスクリーンピッタリではなく,ごくごくわずかに上下左右とも小さく作られているのですが・・・
普段は気にならないのですが,スクリーンのバックライトを点灯させると,そのわずかなサイズのズレが目立ちます。
なので,Kindleのメニューが表示されて良く目に入る上の部分にズレがあると,気になるかも。
そのくらいでしょうか。
カバーはつけずに保護フィルムですから,半裸族です。
それだけに,安心としての保護フィルム装着は大きいですね。
LOVE,Kindle。
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