あ,新しい方です。
ガジェットなデバイスである以上,自身のソフトウェアアップデートが提供されます。
iPhoneやiPadでiOSアップデートがあるのと同じ。進化します。
先日Kindleストアで何気なく本を見ていて,何気なくKindleサポートのページに移り。
Kindle Paperwhiteのヘルプ&カスタマーサービスにたどり着きました。
▼ Amazon.co.jp ヘルプ: Kindle Paperwhite (ニューモデル)
リンクがいろいろと貼ってあるわけですが・・・
目に入ったのが「Kindle Paperwhite(ニューモデル)のソフトウェアアップデート」。
そういえば買ったばっかりの頃に,自動でアップデートかかってたなと思い出しつつ。
さっそく私のKindle Paperwhiteを取り出し,ソフトウェアバージョンを確認します。
方法は,ホーム画面からメニュー(右上の三本線)に入り,設定を選択。
切り替わった画面で,あらためてメニュー(同上)ボタンをタップ。
スライドして出てきたメニューに「端末情報」があるわけです。
メニューに入って,またメニューをタップする。
つまり右上の三本線を2回タップ。ここがキモです。
出てきた端末情報がこちら
そのものズバリな「ファームウェアのバージョン」という項目がありますね。
私のKindle Paperwhiteは,バージョンが「5.4.2.1」。
ん? ヘルプで提供されているバージョンは「5.4.3.2」。(2014.5.19現在)
自動アップデートされてない?!
家ではあまり読むことがないので,カバンの中に入れっぱなしのKindle。
でもWiFiは飛びまくっているので,自動でアップデートしてくれても良さそうですが・・・
(現に買った当初は自動アップデートしてましたし)
まぁ仕方ないので,ヘルプページを参考に手動アップデートをしたのでした。
Kindle Paperwhiteを手動アップデートする方法
方法は非常に簡単です。
提供されているアップデータのバイナリファイルを,MacやPCにダウンロード。
そのMacやPCに,Kindle PaperwhiteをUSBで有線接続。
ダウンロードしたデータを,Kindle Peperwhiteにコピーしてあげるだけです。
Kindle PaperwhiteのUSBドライブモード
本体をMacにUSBで接続。
するとKindle Paperwhiteがデスクトップ上に一つのドライブとして現れます。
アップデータをコピーします
こんな感じでデスクトップ上に現れた,Kindle。
ここに,ダウンロードしたアップデータをコピーします。
ちなみに5.4.3.2はファイルサイズが186MBでした。
コピー先の「Kindle」は,深く考えなくて大丈夫。
そのままグリグリっとドラッグ&ドロップです。
コピーが終わった所で,KindleのMacへの接続を解除。
この後はKindle Paperwhite単体での作業です。
Kindleをアップデート
アップデータをコピーした後の,設定画面のメニュー(三本線タップの2回目)。
さっきはグレーアウトして選べなかった「Kindleをアップデート」が選択できるようになっていました。
なるほどー!
Kindleソフトウェアのアップデートを開始します
もちろんOK!
ポチッとな。
Kindleを起動しています
自動で再起動がかかります。
しばし待て。待つのです。
ソフトウェアのアップデート
実質2分もかからない程度でしたでしょうか。
アップデート作業が終わり,すぐにまた再起動がかかります。
アップデート完了!
再起動後に,改めて端末情報にてバージョンを確認。
無事に「5.4.3.2」にアップデートされていました \(^o^)/
ちなみにアップデートの内容は次の通りです。
・読書中のメニューからメモにアクセスできるようになりましたパフォーマンスを向上させる一般的な改善もされているそうです。
・クラウドコレクションを管理できるようになりました
・PDFファイルのパフォーマンスが向上しました
・サンプル本からの購入をキャンセルできるようになりました
嬉しす!!
ということで,お手軽な手動アップデート。
まぁWiFi接続時には,本来は自動アップデートされているはずなのですけどね(^^;
スッキリしたところで,読書に戻ります。
このところ重松清ばっかり読んでるなぁ。
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