その名も「ブルーボトルコーヒー」!
▼ Blue Bottle Coffee
「第三の波のコーヒー」「コーヒー界のアップル」などの異名を持つそうです。
真空パックの開発で世界中でコーヒーが飲まれるようになったのが,第一の波。
深煎りで味を重視し効率化マニュアル化されたのが,第二の波。スタバやタリーズがこれです。
そして,味にこだわった最高のコーヒーを提供する,というのが第三の波。ブルーボトルコーヒーなど。
第三の波=「サードウェーブ」として,サンフランシスコ周辺でのコーヒー焙煎所の数々がアツイそうな。
そんな記事を拝見しました。
▼ スタバ震撼?「コーヒー界のアップル」日本へ | トレンド | 東洋経済オンライン
元クラリネット奏者,ジェームス・フリーマンが創業者。
2002年に,自宅ガレージでスタートさせたコーヒー店だそうです。
なるほど!スティーブ・ジョブズが,ガレージでAppleを誕生させたように「コーヒー界のアップル」。
何が凄いかって,その拘りぬいたコーヒーの味だそうです。
・厳選したオーガニック・フェアトレードの豆を自家焙煎
・焙煎後48時間以内の豆を提供
・1カップずつ丁寧に淹れる=マイクロブリューコーヒー
・それにより非常に芳醇な香りと味わいが楽しめる
ほぅほぅ,これは飲んでみたいですね。
スタバやタリーズではエスプレッソはその場で淹れるものの,コーヒーは作りおきでした。
作りおきと行っても,何時間かで作りなおすといった品質管理はあると思いますが・・・
(その場で淹れるスターバックス リザーブストアもありますね)
私も自宅でコーヒーを飲むときは,ペーパードリップによる淹れ方が多いです。
やはり香りも味わいも違います。
が,コーヒー豆の鮮度までは十分じゃなくて。
買い置きで冷蔵庫保存はしていますが,結局は数日に分けて飲むわけです。
その点,お店で焙煎してその場で飲めるわけですからね。
焙煎したての豆を,その場で挽いて,直ぐに淹れる。
そりゃ旨いですよ,絶対に!
ネットを彷徨ってのイメージビデオを貼っておきます。
ブルーボトルコーヒー日本は何処に進出?
という情報は何気に前から出ていて,「清澄白河」だそうです。
私は行ったことのない街ですが,場所的には水天宮の先,木場だとか清澄庭園の近く。
木場。美味しいお店が一杯あるのですよねぇ。
住所は「東京都江東区平野1-4-8」が濃厚だそうです。
Googleマップで見ちゃいます。
あら,ストリートビューで見れちゃいますよ。
今は貸倉庫のようです
時期については「2014年末の開店に向けて準備中」とのことで,何月になるかは分かりません。
渋谷や六本木にも進出予定だそうですが,いつになることでしょうか。
まぁいずれにしても,オープン当初は長蛇の列間違いなしでしょうね。
一杯一杯に拘ったコーヒーって・・・
ぶっちゃけ,同様のこだわりのコーヒーは街の喫茶店でも飲めると思います。
近所にある自家焙煎珈琲のリフォルメさんだって,そのお店で豆を焙煎し,販売し,試飲もできます。
実に,実に旨いコーヒーです。
アメリカだって同じだと思います。
いやアメリカンコーヒーと言われるくらいだから,違うのかな・・・
(だからシアトル系のスタバやタリーズが流行った?)
とにかく「何故サードウェーブが話題なのか」を知りたいのです。
ブランディングによる,「オシャレ」で「話題な」カフェとなるのか。
コーヒーの味という,本来の実力が日本でも認められるのか。
気になる,気になる!
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