ボタン電池で4ヶ月駆動,寝るときも付けっぱなしで睡眠状態を計測。
30m防水なので,お風呂に入るときも身体につけっぱなしでOKの活動量計ですね。
ウェアラブルなアクティビティモニター。
▼ Misfit Flash | Sporty Fitness + Sleep Monitor
購入したカラーはフロストホワイト。
ホントは,本当はオーシャンブルーが良かったんですが・・・
人気なのですね,アマゾンを始め通販サイトでも一部のカラーを覗いて在庫なし。
1〜2ヶ月待ちだそうです。
ヨドバシ・ドット・コムで税込5,370円でした。
デジタルデバイスながら,この値段の安さも人気の理由なのかなと思います。
実は腕に装着してなくてもOKだった(!)
えーと,MISFITを購入する予定はなかったのです。
そもそも,日々のアクティビティはApple Watchがログし続けていますし。
Apple Watchは,加速度センサーに加えてジャイロスコープ,心拍センサーもついてる。
気になっていた電池の持ちも,私の使い方だと2日に1度の充電でOK。
一方でMISFIT FLASHは,3軸の加速度計のみ。
ボタン電池による寿命は最大で4ヶ月というのは大きな魅力ですが・・・
当たり前ですが,持っている機能や性能ははApple WatchがMISFIT FLASHを凌駕しています。
てか,そもそも「両腕に」時計的なデバイスを付けたくなかったというのが大きな理由でした。
はい,大きな勘違い(^^;
SNSで装着している写真が多くまわっていたと記憶しているのですが,腕時計型のデバイスだと勘違いしていたのです。
きちんと製品のサイトなり,そのレビュー記事なりを読んでいれば気づいたはずなんですけども。
先日地元で飲んだ際に,MISFIT FLASHを購入していた友人から見せてもらったのですが,ベルト付近にクリップでつけていたのです。
えっそこでもOKだったの?!
各国語版がひとつになった取説にも装着位置を記載
腕の他に,襟元や腰,靴などに装着して,計測が可能なのですね。
あなや(恥)
腕以外の装着には,クリップを使用します。
時計バンド型のスポーツバンドと一緒に,クリップもパッケージに同梱されています。
(冒頭の写真がクリップになります)
このクリップを使って,装着すればOKなのです。
アプリで装着位置を設定
アプリ側でMISFIT FLASHの装着位置を設定することで,動きがより正確に分析されるわけですね。
私も状況に応じて,装着位置を変えながら計測しています。
アクティビティによっては,推奨される装着位置が変わるのです。
サイクリングだと足に,みたいな。
本当は腕時計にして付けっぱなしとか,ポケットに入れっぱなしという感じで良いのでしょうけれど。
まぁ購入したばかりなので,いろいろと試したい,計測したいというのが大きいですね(笑)
購入して5日。Apple Watchとこんな併用の仕方を
ということで,腕じゃなくても良いんだ!→iPhoneで在庫調べる→ヨドバシにある?→ポチっとな。
夜更けに某焼鳥屋で注文して,翌日に勤務先近くのヨドバシ店舗にて受け取りというスピード入手でした。
ただし色は妥協。
基本は服の内側=目に見えない位置に装着するからまぁ良いかなぁと。
8月9日(日)の朝に手にしてから,5日間。
アプリで活動量の目標値を1,000としてから,とりあえず毎日クリアしています。
活動量の成果を週間で表示(月間も可能)
この活動量ゴール1,000というのは,目安で「1.5時間歩く」「30分走る」「45分泳ぐ」のいずれかで達成可能。
まぁ仕事のある日は楽勝でクリアできる数値だったりします。
半分立ち仕事のようなものですし。
倍の2,000ポイントにすると「3.5時間歩く」「1時間走る」「1.5時間泳ぐ」などと変わってきます。
秋に入ってランニングを再開するようになったら,この目標値も上げていかないとだなぁ。
今日は21時過ぎに目標を突破
まだ21時過ぎですから,もうしばらくポイントが伸びていきます。
夏休みという期間でしたが,日中の活動でクリア!
このポイントを,「ソーシャル」ボタンで友人たちと競えるのがもう一つの魅力。
いまどきなガジェットらしく,FacebookとtwitterといったSNS,そしてiPhoneの連絡先などからフレンド登録することができるわけです。(相手側の承認が必要)
顔の知っているユーザーが,今日は動いてるなぁ,あれ今日は静かじゃない?なんて目に見えてきて。
なので他のユーザーのポイントが自分のに近づいてくると,よっしゃ近所をエージェント活動だ!と運動が増えるわけです。
これは,Apple Watchのアクティビティでは起きなかった現象。
やはり目的をソーシャルに繋げると人は動きますね。
使っているユーザーに友人知人が多いから,とも言う。
また,アプリ下部の「+」ボタンを押すことで,活動しようとしているアクティビティの種類,睡眠時間,体重,食事の写真もログすることが出来ます。
ということで。
Apple Watch+MISFIT FLASHの今の使い方はこんな感じ。
・Apple Watchは,朝装着して活動記録開始,夜の就寝時に外して充電(1日だいたい40%くらい使用)。
・MISFIT FLASHは,通勤の往復や仕事中は腰に装着。
・帰宅して家の中では,Apple WatchにMISFIT FLASHを装着(!)
・お休みの日の外出時も腰に装着。ただしウォーキングやサイクリング時は靴に装着。
・お風呂の時の体重は,MISFITアプリから入力。体脂肪は今まで通りヘルスケアアプリから直接入力。
・起床時と就寝時の血圧はヘルスケアアプリから入力。
・寝るときは,パジャマのお腹の部分に装着して睡眠分析。(今まではSleep Cycleアプリを使用)
なので,MISFIT FLASHは基本スポーツバンドで使っていません。全てクリップで装着しています。
これらで得られたアクティビティログは,全てiOSのヘルスケアアプリに集約されます。
高血圧症な私。健康や運動といったことには,人よりも敏感になっています。
特に運動において,必要な活動量が数値に置き換えられて目安化できるのは,本当にありがたいのです。
家の中ではApple WatchにMISFIT FLASHを装着(笑)
部屋着に着替えて腰に装着していたんですが,家の中だと横になる機会も多く。
MISFIT FLASHがあまりに小型で軽量なので,つけているのを忘れてグリっとやってしまうという。
どうしようと思って閃いたのが,じゃあApple Watchにつけちゃえと。
その都度スポーツバンドに入れ替えるよりも早いですし。
え?これはない??
家の中だけです(^^;
ちなみにMISFITアプリをiPhoneに入れると,Apple Watchにも転送されます。
1分,4分,7分という時間でクイックワークアウトを計測することが可能。
腕立てやらレッグリフトやら,何かしらアクティビティを行えます。
・・・イマイチ操作性はよろしくないですが(^^;
ということで電池のことを気にせず,とにかくつけっぱなしで良いMISFIT FLASH。
ポイントを友人知人どうしで競い合うもよし,睡眠の質を分析してみるもよし。
久しぶりに良いガジェットに出会えました!
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