早速,iMacにLeopardをインストールしてみます。
インストール方法には;
・Mac OS Xをアップグレード(上書きインストール)が選べるようです。この辺はWindowsも同じですね。
・アーカイブしてからインストール(旧環境を別に残しつつインストール)
・消去してからインストール(クリーンインストール)
今回ワタシが選択したのは,一番上の「Mac OS Xをアップグレード」。
NETを巡って調べてみると,この「上書き」が一番問題が起こりやすいということですが・・・
旧環境を別に残すという方法も迷いましたが,あまりHDDの空きがないので思い切りました(^^;
Start Mac体験モニター修了後に,ワタシの愛機となったiMac。
写真管理(iPhoto)や音楽(iPod)環境は完全にMacに移行しましたが,まだメールやらblog作成ツールなどなどは,愛機ThinkPadのWindows XP上で働いてくれています。
なので,iMacにはウェジェットをいくつか追加した他は,デフォルトのアプリケーションがほとんど。
iLife '08とiWork '08を上書きでインストールしていますが,当然Leopardはサポートしてるでしょうし・・・
愛用しているブラウザFirefoxは,Leopard対応をうたっています。
もう一つ,Skypeについては検証する必要がありそうです。
iMac内の写真や動画,音楽などの個人データは別途母艦のWindowsデスクトップにバックアップしていますので,万が一の時には「消去してからインストール」でクリーンインストールしちゃえばいいかなと(^^;
スマートに進めば,今と同じ環境をそのまま使えますし!
・・・思い切りすぎです??(^_^;)
という事で1年間使い慣れた,このMac OS X Tigerの環境ともこれでお別れです。
Firefoxでダウンロードしたデータが散らばってます(^^;
最終的に10.4.10までバージョンが進んだわけですね
LeopardのインストールDVDを入れると,メニュー画面が立ち上がります。
「X]が印象的なメニュー画面
「Instructions」のフォルダには,パッケージに同封されていた冊子のPDFも入っていました。
「Install Mac OS X.app」のプログラムを起動して,インストール開始です!
ここで一旦再起動
再起動が完了すると,あの紫のグラデーションが綺麗な「オーロラ」が現れます。
メディアでたびたび目にしたこの画像は,もう一発でLeopardと分かるイメージですねぇ(^^)
インストールはまだ始まったばかりですが,iMacにこの画像が出てくるとちょっと感動です(笑)
インストールで使用する言語を選択します
「ようこそ」と,Mac OS X Leopardインストーラが開きます。
すでにモニター上部のメニューバーが半透明化していますね
ソフトウェア使用許諾契約に同意
ここで,Leopardをインストールする先を選択する画面になります。
ワタシの場合はiMacの内蔵HDDだけですので,選択肢はココしかありません。
(Time Machine用に外付けHDDを購入しないと・・・)
250GBのiMac内蔵HDD,もう空きが43GBほどしかありません
撮りためた子供たちのたくさんの動画で,結構容量使ってますね(^^;
この辺もインストール時間に影響するのでしょうか??
とりあえず,インストール先を確定します。
Leopardの上書きインストールに必要な容量,約5.6GBです
続いてインストール方法を選択します。
最初に書いたとおり,3つのパターンが選択できます
もう迷いません,「上書きインストール」(^^ゞ
カスタマイズが押せますね・・・
カスタマイズという言葉に目がないワタシ,ポチっと押してみます。
どんなインストールオプションがあるのでしょうか??
インストールに必要な容量約5.6GBの内訳ですね
これだけの言語環境が入るんですね(ピンボケです(^^;)
言語環境はチェックボックスがグレーとなり,選択解除することが出来ませんでした。
システム的に日本語以外も必須なんでしょうか??
結局どこも変えることなく,インストール開始(笑)
NETでは悪名高き?インストールDVDチェック
NETの情報によれば,ここのチェックでループに入ってしまった例もあるそうで。
スキップも可能と出ていますが,一応デフォルトで。
そのままチェックに入ります。
無事に終わりますように!
・・・どうにか,35分程度でチェックが終わりました。
ホッッ!!
<10/30追記>
ブルースクリーンエラーはこことかここあたりに。
やはりサードパーティ製のLeopard未対応が問題らしいです。
ふぅ,どうやら無事にチェックが完了したようです。
実際のインストールへと画面が変わります。
インストール開始後しばらくすると所要時間が計算され・・・!?
最初にiMacがはじき出したインストール所要時間。
なんと2時間13分!?
NETで見るかぎり,みなさん数十分程度で終了してるというのに。
この後,実はこの所要時間はかなり大雑把な時間だったことが判明します。
数秒後には「1時間49分」に変わり,その後5分位で「1時間13分」。
さらに1分後に「55分」,そして10分くらいで「16分」。
・・・もうどんだけ,なのかと(^^;
結局Leopardの上書きにかかった時間は45分程度でした。
「DVDチェック」から換算すると,全体で概ね80分程度といったところでしょうか。
無事にLeopard化完了!(涙)
この後再起動がかかるのですが,再起動後しばらくするとMac OS X LeopardのオープニングMovieが始まります。
デジカメ動画撮影なので,画像も音声もとても小さいですが・・・
よろしかったらどうぞw
う~ん,もっとアップで撮ればよかった(^^;
YouTubeには,もっとたくさんのLeopard関係のMovieがアップされていますね。
この動画の直後にあるとおり,この後Apple IDへの登録になります。
これがアクティベート化するという事なんでしょうか?
なんにしても,Windowsの時のような十何桁のプロダクトキーを打つこともなく。
不安だったトラブルもなく。
無事にワタシのiMacがLeopard化したのでした。
使っていくうちに,これから何か不具合が見つかるかもしれませんけど(^^;
「今日,未来がやってくる。」
デスクトップ画面は,壁紙も含めてまったくTigerの環境のままでした。
せっかくなので,Leopardのイメージな「オーロラ」に変更しています。
(デスクトップ設定の「自然」カテゴリに収録されています)
もちろんDockが3D化,ダウンロードStackなど変化もあります。
鏡面仕様なデスクトップの映り込みが,もう!!(笑)
さていくつまでバージョンがあがるかな?
我が家に未来がやってきました。
とはいっても,まだLeopardはインストールしたばかり。
300を超える新機能に基づく,数々の体験はこれからです。
かつてWindowsを新しくして,ここまでワクワクした事があったでしょうか・・・!!
寝不足な日々が続きそうです(^^;
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