([N]ネタフルのコグレさん,お誘いありがとう!)
参加メンバーは30名ほど。
3種類のカレー料理(バイキング)はとても美味しかったですし,なにより各界の著名なブロガーの方々を間近にしてお話することが,とてもエキサイティングでした。
しかも今回のブログディナーは,あのサントリーさんからプレゼンテーションがあるということで,これまた楽しみだったのです。
それは,バレンタイン向けに販売されている商品で「山崎12年とウイスキーチョコレート」をベースに,ウイスキーとチョコレートというペアリングを楽しもうという会。
コンセプトは,ウイスキーとショコラによる「マリアージュ」。
サントリーと,ロッテのチョコレートのコラボレーションですね。
マリアージュとは?えと,実はワタシ,ウイスキーはほとんど飲みません。
マリアージュは「結婚」から「相性の良い組み合わせ」「幸せな出会い」のことをいいます。「1+1=2」ではなくお互いを引き立てあったり,補い合ったり,美味しさが広がる関係を楽しむのがマリアージュです。
もっぱら,ビールとワイン,梅酒ロックばかり。
(&カルーアミルク(^^ゞ)
そんなワタシの前に用意された,「シングルモルトウイスキー山崎12年」。
12年モノです!
例えるなら,子供が生まれてから小学校を卒業するまで,熟成寝かされていたウイスキーです。
ウェブサイトをみると,さらに18年,25年ものと続き,完売ではありますが35年,50年ものも(!)
ワタシと同じ年のウイスキー,飲んでみたかったなぁ(笑)
琥珀色の液体をストレートで
匂いを嗅いでみると・・・ ん?意外と甘い匂いが??
一口クチに含んでみると,さすが43度,くわっと香りが広がるとともに,甘さやコクといったものが鼻に抜けていきます。
でも,イヤな感じがしない。
ウイスキーの,アルコール度数が高くて鼻に抜けるときのイヤな感じが苦手だったのですが,どうしてどうして,結構いけるじゃありませんか(!)
これは新しい発見です。
そこにチョコレートを合わせる。
お互いに「甘い」という共通項があるので,相性が悪いはずがありません。
昔っから「ウイスキーボンボン」なんてありましたからね。
つまり,飲み物と食べ物の組み合わせである「フードペアリング」です。
スタバのコーヒーセミナーでも,コーヒーとデザートを組み合わせるフードペアリングを教わりましたっけ・・・。
お互いをあわせることで,いつも飲んでいるコーヒーがまた違った味わいに。
プラスに作用すれば,それは新しい発見であり,喜びでもあります。
もちろん相性があるので,マイナスに作用する場合もありますが・・・
サントリーさんからは,さらにこんなマリアージュも。
「シングルモルトウイスキー白州12年」&DARSホワイトチョコレート
ウイスキー白州12年は,山崎12年よりも甘い香りは控えめでしたが,実にフルーティな味わい。
コグレさんも「ワインのよう」と評してましたが,まさにその通りだなと。
「白」州だからホワイトチョコ,という訳ではなさそうですが,こちらはまた甘さの種類が違うホワイトチョコレートとの相性がバッチリでした。
ウイスキー山崎12年が中に入った(なんて贅沢!)チョコレートも用意されていました。
こんなにたっぷりと!(食べかけスイマセン(^^;)
なめらかで口解けのよいロッテのちょっとビターなチョコレートに,甘い香り豊かでしっかりとした味わいの山崎12年。
えぇ,かなり美味しいです!(^。^)
これはすでに商品化されているそうで,ウイスキー好きの方に送るバレンタインチョコとして最適でしょう。
下手なウイスキーボンボンではなくて,山崎12年ですよ!味わいが本格的です。
山崎12年ミニチュアボトル&ウイスキーチョコレート
パッケージの中身
ロッテの「シングルモルトウイスキーチョコレート」と山崎12年のミニチュア瓶が入ったセットです。冬季限定。
これでお値段,税込み¥1,000だそうですから,かなりお得だと思います。
この時の様子は,早速サントリー公式ブログサントリートピックスでもエントリされています。
・ウイスキー「山崎12年」と「シングルモルトウイスキーチョコレート」のマリアージュ (サントリートピックス)
blogスタッフのグレイスさん,メグさん,おぎさんとも会場でお話できまして,ウイスキーやワインのお話だけでなく,ブログやグルメ,デジカメのハナシなどなど,とても楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました!!
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