向かった先は焼肉店。だってお腹が空いたんですもの。
昨年,2019年8月15日にオープンした「焼肉 成(NARI)」にて肉三昧の幸せな時間でした。食べ放題とかではなく,いわゆるきちんとした焼肉店。
場所は東久留米です。池袋から西武池袋線に乗って焼く20分。違う約20分。
東久留米駅の東口方面の階段を降りて,すぐ目の前にあるダイソーやローソンがあるビルの2F。
看板もしっかり,とても分かりやすい場所ですね。
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▲ 焼肉 成 (NARI) - 東久留米/焼肉
金曜の夜の訪問でしたが,このご時世ではありますが席はほぼ埋まっており。
年配男性だけのグループ,若い女子お二人,奥のほうではお子さんの声が聞こえたから家族連れでしょうか。みなさんお肉大好きデスネ!
私達も予約の席に通していただきます。

▲ 炭火ではなくガスのロースターでしっかり焼くタイプ

▲ ドリンクメニュー

▲ お肉のメニュー(一部)
お肉はこの他にも,その時の(仕入れの)おすすめメニューなども別であったり。
食べ放題とかじゃないんです。いわゆる焼肉のお店。お値段に見合ったお肉が出てくるのだろうなぁと期待が高まります。
そういえば,別件ですがUSENのFREE WiFiが入っていました。何気に嬉しい。
つい写真やら動画をストーリーズに上げてしまったりするのですが,気にせずに送ることが出来ますね。

▲ 一番搾り生!
といろんな事を見ている間に,最初の一杯が。ビールで乾杯して,さぁ食事開始です。お腹すきました!
店長が吟味して仕入れた上質のお肉の数々!
まずは前菜的なものをいくつか。

▲ おつまみまぜナムル(700円)※以降金額は税別表記
ちょっとこれ!この後出てくるお肉以外では今日一番の美味しさだったかも。
ナムルって別々に食べると本当におつまみな感じですが,全体が混ざってキムチで絡めてあり,海苔の香りも効いててサラダの様でとにかく美味しかったです。
メニューには辛いですよマーク付いていましたが,混ぜ料理的な感じでお酒にも良く合いました。これ,鉄板のサイドメニューじゃないでしょうか。

▲ キムチ盛り合わせ(880円)
流石にこちらのほうが辛味がしっかりときます。
お肉の箸休め的にもキムチでさっぱりと大事大事。

▲ 厚切り生タン塩(1,680円)
さてお肉スタートです!まずは厚さしっかりな生タン塩を。
焼き方はロースターの網になっていない部分を使って(つまり端の方で)両面をしっかり約ものの中は焼きすぎず・・・といういきなり真剣勝負なオーダー。
すごく良いお肉ですからね,スマホで写真を撮ったあとはもうロースターに置いたお肉から目を離さずに真剣勝負です。

▲ うまく焼けました。レモン汁でさっぱりと歯ごたえコリコリっと肉汁ぶわっと美味!

▲ 極シリーズ ヒレ130g (2,780円)
ステーキみたいだけど極みのヒレなんだぜ。
分厚い,分厚すぎます。こちらはハサミが用意されていて,焼き上がったら食べやすいようにハサミでカットする仕組みですね。
ちょっと分厚すぎて焼くのが難しいかも?と思いましたが,両面をしっかり,そして厚みのある側面の4面を立てる形でかるく炙っていけば完成です。
一緒に提供いただく粗塩,ワサビ,胡椒などでいただきます。

ちょっと別格ですよこれ?極みですよこれ!
焼肉のタレって大好きですし,それでご飯お代わり出来ちゃうんですが,やっぱり本当に美味しいお肉って塩だけだったり,日本人ならではかも知れませんがわさびが合ったり。
このヒレもまさにそれ。柔らかく味わいもしっかりなお肉を堪能しました。

▲ 成カルビ(1,580円)
ヒレのあとはカルビですよ。ノーマルカルビの他に,お店の名前がついたこの成カルビ,そして先の極みシリーズのサーロインな極みカルビと用意されています。
今回は成カルビ。両面をしっかり焼いてもよし,赤身が残るくらいのレアでも良し。こちらもワサビでいただきました。旨し。

▲ ロース2種盛り合わせ(1,800円)を特製黄身ダレで(100円)
続いてはロース。上ロースと炙りロースの2種類とのことでした。こちらをおススメでもある(別メニューですが)特製黄身ダレでいただきます。
ちょっと塩やらワサビやらでお上品にいただいていたお肉たちですが,ロースでしっかり黄身ダレに絡めていただくともう・・・ブラボー!
お肉一枚の大きさもしっかりしているので,満足満足。

▲ マッコリ(グラス480円)
ふぅ。いったん箸休めです。お店の人におススメいただいたマッコリをいただきました。プレーンと黒豆と種類があって両方いただいたのですが,香ばしい香りも嬉しい黒豆が個人的にはお気に入りです。黒豆マッコリはハイ,お代わり!

▲ ホルモン盛り合わせ・タレ(1,080円)
マッコリを飲んでホルモンが食べたくなるのは仕方がないことです。左上から時計回りにホルモン,上ミノ(第1胃袋),ギヤラ(第4胃袋),ハチノス(第2胃袋)のホルモン盛り合わせです。ホルモンて焼き上がり時が分からない事が多いのですが,今回もそろそろかな?というところでパクリ。噛んで飲み込み時も分からないホルモンのイメージが覆りました。食感の良さ,新鮮なんですねぇ。流石です!!

▲ 赤身握り(1貫330円,2貫から注文)
お腹いっぱいですねぇと思いながらも,いつもとはお肉を違った食べ方をしていたのです。そう,オンザライスしていない。お肉の美味しさをただただ純粋に楽しんでいたので,炭水化物はとっていなかったのです。ということで最後に握りを。
結局最後はタレにしっかりとつけて,柔らかいお肉の握り寿司をパクリといただいちゃいました。お肉とご飯のなんてマリアージュ。あと10貫くらい食べたい。(危険)
純粋に美味しいお肉を食べたい時に近くにないなんて!
お肉を楽しみながら,店員さんが持ってきてくれる次の料理の説明をしていただいたり。さりげなく網の交換をしてくれたり(こことても重要!)。
なるほど,いろんな年代,性別,シチュエーションのお客さんがいっぱい訪れていたのも納得のお店でした。
コスパという意味では,それなりにしっかりとしたお値段になると思います。毎日そうそう来れるお店ではないと思います。
ただ純粋に。「焼肉」のお店として間違いがない。お肉のクォリティは店主の見極めならではの安心感がありました。もういちどヒレ食べたいです。極みのヒレ。嗚呼。なんで食べたくなった時に家の近くにないんだろう?(また行きます!)
ごちそうさま!!!

▼ 焼肉 成
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